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PT1/PT2での不定期ドロップについて [PC]



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(2012/09/23追記)
2012年10月に施行される改正著作権法にて
PT1/PT2での視聴が法的に如何なる扱いとなるのか不明なため、
当分の間PT1/PT2外付けBOXを取り外すことにしました。
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13-15chで起きるdropについては、以前の日記のように
アッテネータ導入で大体何とかなったのですが
そもそも原因が不明&やっぱりたまにドロップが発生します。

そんなモヤモヤを抱えたままにちゃんねるDTV板のDropをなくすスレを眺めていると
興味深い話題がありました。


デジタルタクシー無線の影響で13-15chがドロップすることがある、と。
対策としては専用のフィルター導入が有効だが、一般に販売されていないらしい。
対策品とは

型番:HPTF-(TAXI)K
名称:移動体無線障害対策フィルター
サイトウ共聴特殊機器株式会社

とのことでしたので早速検索してみると
http://www.saito-com.co.jp/products/product_each-area-example.html
このページの下の方に

> 移動体無線帯域カットフィルター
>  地デジ受信ローチャンネル(U13、14、15ch等)に移動体無線による影響(ブロックノイズ)
>の対策用として、移動体無線帯域(約450~468MHz)を減衰させます。

とあります。

さっそく「波形データ」「その他」と2つあるpdfを見てみると
タクシー無線による強いノイズを取り除くため
450-468MHzを20-40dbほど減衰させてからチューナーに入力させているようです。


特定の周波数だけを減衰するアッテネータであると分かったので
同様の製品が存在しないか探してみました。
ハイパスフィルタでUHF13ch(473MHz)より下をバッサリ切ったり
バンドパスフィルタでタクシー無線(450-468MHz)を弾くにしても、
13ch(473MHz)がすぐ近くにあるわけで、何か大変そうです。


要はチューナーに入る波形に大きなノイズがあってはならない、と考えて
各チューナー手前に付けていたアッテネータを取り外して、
<アンテナ>-<アッテネータ>-<ブースター>-<チューナー>という順番にしてみました。


アッテネータには中島通信機工業製のものを -6db&-6db&-10db と3つ繋いで
さっきやってみたばかりですが、13ch(NHK教育)1時間で1度ドロップが発生してしまいました。

さらに-3dbのアッテネータを追加して
ブースターでの利得をやや抑え気味にしてみました。
それ以降2時間ほど経過してもドロップは0ですが、
昼間タクシーが走り回っている時間帯で試してみないことには大丈夫かどうか分かりません。
ちなみに13ch(NHK教育)で24-25db程度とEDCBでは表示されています。
アンテナ直結のときは、24dbでボロボロドロップしていました。




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