BDR-203(1.13)でUAE産TDK4倍速BD-Rを焼いてみた [BD-R計測]
春頃にBD-Rを1枚100円で100枚購入した時には、
もう今年いっぱいは大丈夫だろうと思ったものですが、
ワールドカップの試合を片っ端からtsファイルで残してみたら
あっという間になくなってしまいました。
そこでまた大引屋で1枚130円でTDKの4倍速BD-Rを70枚購入。
型番は BRV25PWB10S とのことですので台湾CMC製ではなく国産orUAE産TDKのはず。
やってきたのはUAE産でした。
ただ懸念されるのは、BDR-203のファームウェアを1.13に更新したことです。
古いファームウェア1.11までのBDR-203はUAE産BD-Rに対して非常に良好でしたが、
新しいファームウェアをのっけたBDR-205はUAE産と相性が良くありませんでした。
PIONEERの方針としてもうUAE産に用はないと考えているのなら
BDR-203の新ファームウェア1.13では、
UAE産TDKに対してBDR-205並みに悪い結果になってしまっている?
そこで1枚焼いて計測してみました。
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: TDKBLD-RBB-00
ちょっとこれは・・・。
外れメディアを引いたのかもしれませんが、明らかに1.11の頃よりも悪い結果です。
ちなみに2010年4月にBDR-203(1.11)で焼いたUAE産Victor4倍速BD-R(TDK)の結果がコチラ。
なら、BDR-203のファームウェアを1.11に戻してみたら?ということで
エスティトレードのサイトでファームウェア1.13へのリンクを1.11に書き換えて
ダウンロードに成功。
しかし、1.11にしようとしても「既に最新」と出て変更できない orz
たぶん無駄だとは思うのですが、BDR-203(1.13)2倍速でじっくり焼いてみた結果がコチラ
あら、上ヒゲがあるものの結構いいかんじ。
先に4倍速で焼いた物の結果が悪いのはファームウェア1.13のせいではないと判明しました。
メディアの個体差と判断してもよさそうです。
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