Hidisc 6倍速BD-Rを計測したらダメな子でした [BD-R計測]
50枚入りで約3,000円のHiDisc6倍速BD-Rを計測してみました。
例によってBDR-203(1.13)にて焼き・DH-4O1Sにて計測です。
まずはメディアID等は
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: CMCMAG-BA5-00
こんなカンジ。
適当なデータを4倍速で20GBほど焼いてみた計測結果がコチラ
あれ、ちょっとヒドイ。
遅すぎるのも逆に良くないよね、ということで定格の6倍速でGO
悪化しました。
すでに後悔していますが、最後に2倍速で
10~12GB程度まで2倍速で焼くのなら問題なさそうと前向きにとらえてみる。
最新のドライブなら話は変わるのかもしれませんが
BDR-203では6倍速CMCメディアは避けた方が賢明だと思われます。
新しいファームウェアを出してくれれば
BDR-203でも対応可能な気もしますが。
今年1月にRitekの4倍速BD-Rを購入したところ、
意外なほど綺麗に焼けたので、海外産&海外ブランドでも大丈夫では?
なんて色気を出した結果がこの通り。
BDR-203(1.13)でUAE産TDK4倍速BD-Rを焼いてみた [BD-R計測]
春頃にBD-Rを1枚100円で100枚購入した時には、
もう今年いっぱいは大丈夫だろうと思ったものですが、
ワールドカップの試合を片っ端からtsファイルで残してみたら
あっという間になくなってしまいました。
そこでまた大引屋で1枚130円でTDKの4倍速BD-Rを70枚購入。
型番は BRV25PWB10S とのことですので台湾CMC製ではなく国産orUAE産TDKのはず。
やってきたのはUAE産でした。
ただ懸念されるのは、BDR-203のファームウェアを1.13に更新したことです。
古いファームウェア1.11までのBDR-203はUAE産BD-Rに対して非常に良好でしたが、
新しいファームウェアをのっけたBDR-205はUAE産と相性が良くありませんでした。
PIONEERの方針としてもうUAE産に用はないと考えているのなら
BDR-203の新ファームウェア1.13では、
UAE産TDKに対してBDR-205並みに悪い結果になってしまっている?
そこで1枚焼いて計測してみました。
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: TDKBLD-RBB-00
ちょっとこれは・・・。
外れメディアを引いたのかもしれませんが、明らかに1.11の頃よりも悪い結果です。
ちなみに2010年4月にBDR-203(1.11)で焼いたUAE産Victor4倍速BD-R(TDK)の結果がコチラ。
なら、BDR-203のファームウェアを1.11に戻してみたら?ということで
エスティトレードのサイトでファームウェア1.13へのリンクを1.11に書き換えて
ダウンロードに成功。
しかし、1.11にしようとしても「既に最新」と出て変更できない orz
たぶん無駄だとは思うのですが、BDR-203(1.13)2倍速でじっくり焼いてみた結果がコチラ
あら、上ヒゲがあるものの結構いいかんじ。
先に4倍速で焼いた物の結果が悪いのはファームウェア1.13のせいではないと判明しました。
メディアの個体差と判断してもよさそうです。
BDR-203(1.13)で2009年春に購入したTDK国内産2倍速BD-Rを焼いてみる [BD-R計測]
棚の奥から去年(2009年)のゴールデンウィーク前に
BDR-203と一緒に購入したTDKの国内産2倍速BD-Rが出てきたので
ちょっと計測してみました。
10枚組でちょうど3,000円。
BDR-203(1.13)&Imgburn(2.5.1.0)で2倍速焼き・DH-4O1Sで計測
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x
BD Disc Information:
Disc ID: TDKBLD-RBA-00
計測結果がこちら
パッケージ写真からも分かるとおり初期型のBD-Rなわけですが、
えらく良い結果が出ました。
というか、今のところ最高です。
もう一度気合いの入ったメディアを作ってくれたらなぁ。
BDR-203(1.13)で国産三菱BD-R DL を検証してみる [BD-R計測]
ファームウェア1.11で焼いたところ、
予想に反してえらくダメな結果になってしまった国産三菱BD-R DLでしたが
先日アップされたファームウェア1.13ではどうなったのか検証してみました。
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 24,438,784
Free Space: 50,050,629,632 bytes
Free Time: 5430:52:34 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x
BD Disc Information (L0):
Disc ID: VERBAT-IMb-00
BDR-203(1.13)&Imgburn2.5.1.0にて2倍速焼き
DH-4O1Sにて計測
結果がコチラ
えらく改善されています。
というか、これなら何の問題もありません。
実は以前三菱製BD-R DLを計測して以来、
そのあまりの結果の悪さにずっと三菱を敬遠していたのですが、
これなら喜んで買っていきたいと思えます。
いや、悪いのはBDR-203のファームウェアなんですけどね。
ちなみに、BDR-203(1.11)の時の三菱製BD-R DL 計測結果はコチラ
本当にひどかった・・・
BDR-203のファームウェアが1.13に [BD-R計測]
長らく放置されていたPioneerのBD-Rドライブ BDR-203 のファームウェアが
2010年10月08日付けで更新されていました。
1.13です。
1.11が出たのが2009年12月頃だったのでほぼ1年ぶり。
URLはこちら
http://pioneer.jp/device_e/product-e/ibs/device_e/dev00001r_e.html#firmware1
変更点は
・Support New BD-R Media
・Support New BD-R LtoH Media
・Support New BD-R DL Media
・Support New DVD-R Media
・Improvement of BD-R Recording Quality
とのことなので、1.11で最悪の結果を叩き出したあの方で試してみました。
中国産のPhilips製4倍速BD-Rです。
1枚だけ残っていました。
PIONEER BD-RW BDR-203 1.13 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: PHILIP-R04-00
BDR-203(1.13)&Imgburn2.5.1.0で4倍速焼き
DH-4O1Sにて計測
結果がコチラ
・・・悪化してるとは予想外。
これでもImgburnで焼いた後のベリファイは通ったうえ、
DH-4O1Sでのマウントも早かったんですが。
三菱製BD-R DL(日本産)を検証したらひどい結果に [BD-R計測]
三菱のBD-R DL(原産国:日本)を検証してみました。
BDR-203(1.11)で2倍速焼き&DH-4O1Sにて計測。
さきに結論を述べますと、とてもひどいです。
中国産フィリップスに並ぶような国産メディアに驚きました。
単なるメディアの個体不良であって欲しいのですが、
2パック20枚を買って2枚ずつ焼いてみても同傾向だったのでどーしようもない。
BDR-203で読み込んでみたのがコチラ
PIONEER BD-RW BDR-203 1.11 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 24,438,784
Free Space: 50,050,629,632 bytes
Free Time: 5430:52:34 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x
BD Disc Information (L0):
Disc ID: VERBAT-IMb-00
Disc Type: BD-R
で、計測結果がこれ。
産廃です。
国産なのに安かったから手を出してみたら大失敗。
BDR-203やDH-4O1Sが悪いのか?とも考えられるので
Panasonic・Sony・VictorのBD-R DLメディアを焼いて検証してみました。
Panasonic2倍速
Sony4倍速
Victor4倍速(中国産)
どれもマトモです→つまり三菱メディアがかなりアレ・・・
Pioneerが新しいファームウェアを出せば話が変わるのかもしれませんが
もう事実上望みはない以上、BDR-203で三菱のBD-R DLメディアに挑むのは
無謀と呼ぶほかありません。
大引屋で買った1枚100円の国産無機BD-R [BD-R計測]
先週末に大引屋にて国産無機BD-Rが1枚100円で処分されていたのでまとめ買いをしました。
去年購入したこともあるVictorの国産2倍速BD-Rです。
55枚+追加で60枚=合計115枚になります。
実は去年買った物は、計測してみるとちょっと外周が弱かったり
謎の白い粉状のゴミがメディアの裏面に多数付着していたり・・・と
あまりよろしくない品質だったのですが、1枚100円ならまぁいいかと。
Imgburnで読むとこうなります。
PIONEER BD-RW BDR-203 1.11 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
State of Last Session: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Next Writable Address: 0
Supported Write Speeds: 2x
BD Disc Information:
Disc ID: TDKBLD-RBA-00
残念ながら、BDR-203では速度違反して4倍焼きできません。
BDR-203で2倍焼き&DH-4O1Sで計測したのがコチラ。
比較用に、2009年の夏頃購入したメディアが↓
どちらも外周が弱い&BISのエラーが多め。
少なくともウチのBDR-203では同じTDKならUAE産の方が低エラーになります。
しかしながら、1年前に焼いた物でも読めなくなったメディアはないわけですし、
もうすぐ始まるサッカーのワールドカップに向けて保存体制を整える必要があるわけで。
1枚100円ならいい買い物だったと思ってます。
UAE産TDK 4倍速データ用BD-R を検証してみました [BD-R計測]
2010年05月08日にAmazonにてTDKのデータ用4倍速BD-Rを購入しました。
20枚で3,380円でした。
TDKのBD-Rは次々と台湾産へ切り替わっていますが、
このデータ用BD-Rは2010年05月上旬現在まだUAE産のままでした。
BDR-205はUAE産と相性が悪い模様ですが、
ウチのBDR-203とは相性抜群なのでもう少し買いだめしておこうかと。
Imgburnで読み込んだのがコチラ
PIONEER BD-RW BDR-203 1.11 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: TDKBLD-RBB-00
Disc Type: BD-R
そして、BDR-203で4倍速書き込み&DH-4O1Sで読み込んだのがコチラ
後ろの方で1本ヒゲがでていますが、VictorへのOEM品よりも良好な結果です。
メディアの個体差でしょうけれど。
SONYのデータ用6倍速BD-Rを計測してみました [BD-R計測]
SONYのデータ用6倍速BD-Rを計測してみました。
Discの情報がコチラ
PIONEER BD-RW BDR-203 1.11 (ATAPI)
Current Profile: BD-R
Disc Information:
Status: Empty
Erasable: No
Free Sectors: 12,219,392
Free Space: 25,025,314,816 bytes
Free Time: 2715:27:17 (MM:SS:FF)
Supported Write Speeds: 2x, 4x, 6x, 8x
BD Disc Information:
Disc ID: SONY-NN3-02
Disc Type: BD-R
焼き:BDR-203(6倍速)&読み:DH-4O1S
最初にLDCが6218ととんでもない上髭をつけていますし、
ところどころで吹き上がってます。
焼いている最中にも頻繁に速度が変化していて、なにやら不安定?
ならば、4倍速で焼いてみてはどうかと再チャレンジ
最初に上髭が出るのは相変わらずですが、
その後の吹き上げがなくなっています。
メディアの個体差かもしれませんが、ウチのBDR-203では4倍速で使うことにします。
HI DISCの4倍速BD-Rをもう一度計測してみました [BD-R計測]
1発だけなら誤射かもしれない ので
再度中国産の HI DISC 4倍速BD-R を計測してみました。
中国産フィリップスの4倍速BD-Rメディアです。
BD Disc Information:
Disc ID: PHILIP-R04-00
Disc Type: BD-R
例によって焼き:BDR-203(1.11)4倍速&読み:DH-4O1S
・・・なのですが、そもそもマウントしません。
Imgburnで焼いた時にはベリファイも通ったのですが。
4~5回メディアを出し入れしてみたところ、マウント成功。
しかし、Opti Drive Control のスタートボタンを押してもスピンアップせずにエラーばっかり。
何度もリトライしているとようやく計測開始。
この時点で既にダメな予感が溢れんばかりです。
結果がコチラ。
保存用は無理でも配布用になら・・・なんて期待すらコナゴナです。
念のため、BDR-203とDH-4O1Sが正常に働いてるかどうかを
Sonyメディアで実験してみました。
ドライブ2台ともとくにおかしな点はなさそうです。
やっぱり中国産HI DISCは